家計簿|資産公開
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資産公開|2022年4月40代4人家族投資・家計管理術【貯蓄率42%】

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ごつこさん
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こんにちは!ごつこさん(@gotukosan)です。

毎月恒例の家計簿と資産状況を公開します。

この記事でわかること

■40代4人家族のリアルな家計簿
■40代4人家族の失敗・成功事例
■家計改善・資産形成の参考に
■投資歴2年目の資産運用方法
■節約術やお得情報、投資情報
長期分散積立投資の過程
■投資信託ひふみシリーズ運用実績

2022年00月の読者に役立ちそうなトピックは以下の3点です。この3点を見ていただくだけでもあなたが資産形成する際のヒントになる内容ですので是非読んでみてください。

リンクで各項目の見出しに移動することができます。

3年間家族協力して資産形成に取り組んできた過程で役立ったアイテム・サービス・アプリ・本を紹介しています。

我が家の家族構成です。

  • ごつこさん  40代会社員
  • めかぶさん  40代正社員
  • マリンちゃん 12歳中学生
  • フィン君    9歳小学4年生

2022年4月になり、子供たちも進級しました。長女のマリンちゃんも中学生になり色々なものが大人料金に。

本格的に資産運用を開始したのは昨年2021年9月からでした。改めて、1年以上経過した資産運用実績は以下になります。

  • 総資産1470万円➡1460万円で減少
    (投資資金の変動で資産に影響)
  • 2021年貯蓄率33% 貯蓄額280万円
  • 2022年 年間貯蓄目標20%
めかぶさん
めかぶさん

私正社員になったよ。マリンちゃんも中学生になり温泉や施設利用料が大人料金に。でも田舎で私立中学校ではないので中学生時代の3年間はお金の貯め時だね。

ごつこさん
ごつこさん

2022年の4月は貯蓄率が42%と高く、資産が増えると思いきや金融資産が相場の下落により貯蓄額を飲み込んでしまいました。金融資産が増えていく事で振れ幅(リスク)が大きくなってくるのでこんなこともあるという事実をお伝えします。

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2022年4月の収支公開

めかぶさん
めかぶさん

毎月の振り返りはとっても大事

ごつこさん
ごつこさん

我が家はこの記事を元に毎月家族会議を開いてます。子供の金融教育にも役に立つと信じて半年間続けてます。

我が家の家計簿作成決まり事

■2022年の年間目標貯蓄率を20%に設定。前年度は33%
■家計簿アプリMoneytreeとエクセルを駆使して作成
1年間運用してみて最適な項目設定や予算、貯蓄率を決める
■月々の収支で統一税金等も一括払い
■【食費】外食費含む【教育】習い事 文具書籍含む
■2021年6月より楽天ポイントを収入として換算
■2020年9月以降、固定費削減に着手済み

我が家が使用している家計簿アプリの紹介記事はこちらです。2021年10月1日より、楽天銀行口座の連携も可能になり更に使いやすくなりました(ただし有料)

2022年4月の収支報告 貯蓄額254,410円、貯蓄率42%

22年4月収支表
2022年4月家計収支表

4月の家計は収入607,660円、支出35,3250円 収入ー支出254,410円、貯蓄率42%でした。今月は何といってもめかぶさんのが正社員になり給料がアップし、休みをとっても毎月安定した収入源確保と大変頼もしい限りです。今後貯蓄をさらに加速していきたい所ですね。

我が家は、住宅費よりも食費が多くなっています。ただ、外食が極端に多いわけでもなく、昼は夫婦二人基本的に弁当です。それでも家族4人食べる事が大好きなので極端に削る事は考えていません。

工夫はしています。少しでもお得になるために実践している節約術は以下になります。

上記の節約をする前はどれだけ浪費していたのだろうと思うと恐ろしくなります。

2022年1月~4月までの4か月間家計実績

年間目標値は前年度の収支から今年想定される大きな支出の増減、収入の増減を大雑把に予想し決定しました。2022年度は諸事情があり、旅行や家族に対してお金を使おうと決めていた為貯蓄率を少なく見積もっています。ちなみに、2021年度の年間貯蓄率は33%でした。

2022年1月から4月までの4か月間の「収入」「支出」「貯蓄率」の集計は以下の様になりました。

2022年01月-4月収支貯蓄率集計
2022年01月-4月収支貯蓄率集計

1月からの4か月で貯蓄額、貯蓄率は順調です。2021年の1年間をしっかり収支管理した事で、年間でいつどれくらいお金がかかるか分かるようになりました。5月は税金祭り・ゴールデンウイーク・家族旅行の為貯蓄率がマイナスになる可能性が大なので、4月は貯蓄率の貯金が出来ました。

しかし、4月は株式市場が不安定で25万円貯蓄したはずなのに、総資産はマイナス10万円でした。皆さん、これがボラティリティ(振れ幅)です。この振れ幅に心が乱されるようではあなたはリスクを取りすぎなのです。私は今のところ大丈夫でした。なぜなら近々で使う予定が無いお金だからです。例えば教育費や近々で必要なお金だったら私も許容できなかったと思います。だからこそ現金や債券等の比較的安全資産呼ばれる資産と株式資産の比率が重要になってくるのです。皆さんも是非資産比率を自身のリスクに応じて検討してみてはいかがでしょうか。

それでは今月収支のトピックスを見て行きましょう。

今月のトピックス

収入部門

■メルカリ収入
■めかぶさん正社員になる
■配当金入りました

支出部門

■ 特に大きな支出なし
■3月に注文したふるさと納税が届きました

4月は大きな出費がありませんでした。5月は自動車税、固定資産税等の税金祭り!ゴールデンウイークと家族で旅館に一泊する予定の為、絞る時は絞ります。

【収入】メルカリ出品

タイトル21年6月21年7月21年8月21年9月21年10月21年 11月 21年12月22年1月22年2月22年3月22年4月合計
出品数25459152087434104
販売数13331212166433463
収益9,2482,4682,2527,1457,4167,9313,6231,7231,1311,4511,27545,663
2022年4月30日現在のメルカリ販売状況

今月のメルカリ収入は1,275円でした。売上、出品共に減少していますが、コツコツ継続したいと思います。

めかぶさん
めかぶさん

不要になった品物を欲しいという方に直接お届け出来、喜んでもらえるのは正に売り手良し、買い手良しですね。

最近は、メルカリ販売で得たお金で書籍の購入しています。欲しい本があった場合、本屋さんで購入する前にメルカリでチェックが習慣になってきました。

  • リセールバリューも考慮した買い物が出来る
  • 子供の金融教育になる
  • 販売したお金で、欲しかった品物を安く購入出来る
  • 梱包、撮影に、配送に時間がかかる
  • 毎月安定収入ではない
  • 売上金額を引き出す時手数料かかる

【収入】めかぶさん(妻)正社員になり給料UP

めかぶさん
めかぶさん

私、ついに正社員になりました。

めかぶさんは、今までは保育園や学童保育や育児の関係でパート職員でお仕事をしていました。しかし、長女のマリンちゃんは中学生になり長男のフィンくんは4年生になり、一人で留守番も出来る年になってきた事、そして何より正社員と同じかそれ以上の仕事をしているのに時給制で給料は低い、ボーナスは正社員より圧倒的に少なく憤りを感じていました。

そこで、以前より正社員になって欲しいと現職場からの要望もあったので、受ける事にしました。最近の世の中は空前の「起業」「独立」「副業」「FIRE」ブームですが、中にはそういったブームに全く興味を示さない人もいるのです。めかぶさんもその一人です。

今の仕事(職業)が好きで、ずっと働きたいと思っている方やパートタイマーだけど正社員と同じ仕事をしているのに給料の差が納得いかないという方にはお勧めです。

めかぶさん
めかぶさん

職場の人事異動でメンバーが変わり、人間関係や仕事の連携が良くなった事も現職場で正職員になる気持ちを後押ししてくれました。昨年までは同僚に恵まれず転職サイトで転職活動もしながら進めてました。

特に、子育て世代でこれから高校・大学の教育費用を貯めようとしているご家庭にとって、夫婦二人で稼ぐパワーはとても大きいです。103万円以内の扶養の範囲内で等あまり気にする事なく夫婦二人で一気に貯める事が出来れば、将来の不安が軽減されるのではないでしょうか。正社員になるメリットはいくつもあります。

  1. 収入アップと安定
  2. ボーナスが期待できる
  3. 企業型DCへ加入できる(勤め先による)
  4. 有給が取得しやすくなる
  5. ふるさと納税の利用額が多くなる
  6. 共済に加入できる
  7. 福利厚生を利用できる

もし、今務めている職場や職種が好きでパートタイマーと同じ時間、同じ業務内容なのであれば、子供に手がかからなくなったタイミングで断然正社員になった方が良いですよね。

【収入】配当金入りました

4月は日本高配当株、米国高配当ETFの配当月ではありませんが、毎月VGLT:バンガード米国長期国債ETFの分配金が入ります。4月に8口購入しました。4月の分配金は420円でした。以下のグラフは、年と月別の日米配当金推移グラフになります。右肩上がりに推移する様に追加投資して不労所得を享受していきます。

年間日米配当金
年間日米配当金(税引き後)

2021年の3月に初めて分配金が入金されてからコツコツ米国ETFと日本個別株を買い増ししてきました。次のグラフは年ベースで配当金の合計金額をまとめたグラフです。

年別2021年2022年
米国分配金¥20,640¥8,052
日本配当金¥1,153¥215
合計¥21,793¥8,267
2022年4月現在配当金合計

2021年合計配当金は21,793円でした。2022年は4月時点で8,267円です。当面の目標は年間100,000円の配当金です。固定資産税が払える金額まで到達できると気持ち的にも安心します。

株式を売らない限り配当金の増減はあれど入金される事はとても嬉しい事です。再投資型の投資信託の方が資産を最大化させるには税金を後回しに出来るのでいいのですが、私はこの配当金を受け取るというスタイルが一年間通してやってみてとても気に入っているためこれからも続けていく事にしています。

  • 給料以外の収入元
  • 投資の実感を得れる
  • 個別銘柄、経済動向に興味が持てる
  • 老後の配当金生活の準備期間

配当金を受け取る銘柄は、毎月一定金額を購入し続けるタイプではなく、購入時期を経済動向や株価などを見ながらのタイミング投資の為、新聞・ニュース・動画・書籍を見るようになりました。すると、政治や社会問題や生活している中で気になる事があると考えるようになります。本当に今までボーっとして生きてきてしまったのだと後悔してしまうぐらいでした。その気持ちを知れただけでも投資を学んだメリットは大きいと思います。

【支出】3月に注文したふるさと納税 さぬきうどん

3月に注文したふるさと納税返礼品が早くも届きました。私たちが注文する返礼品のほとんどは食品関係です。今回は讃岐うどん、ざるうどんにして食べてみました。一袋3食分が10袋の30人前です。一度で2袋6人前を4人でペロリと食べきりました。とてもコシがありのど越しもよくおいしく頂きました。当初、半生うどんなので、消費期限が製造より3か月分と記載されていましたが我が家では5食分の分量なのですぐに消費する事が出来ますね。

リピートで購入したいと思うふるさと納税返礼品でした。ごちそうさまでした。


ふるさと納税返礼品は食品の購入がお勧めです。食費の節約に大貢献してくれます。楽天市場ふるさと納税を利用すれば、楽天ポイントもたまり、お得ですので是非利用してみて下さい。

2022年4月の資産公開

総資産

2022年4月資産クラス別推移
2020年9月から2022年4月現在資産クラス別推移

貯蓄率は42%と高かったのですが、金融資産の減少の方が大きかった為総資産は前月比99%でした。2022年の株式市場はとても不安定な市場になりそうですがコツコツ積み上げ投資は継続していきます。

資産運用を計画し本格的に始めたのは2020年9月でした。当時の資産比率は現金と保険が資産の全てでした。そこから1年7か月が経過し、総資産・投資比率は右肩上がりでした。子育て世代は、教育資金や、生活防衛費、医療費、突発的な出費など現金が必要な時期のため投資に全振りは出来ません。少しずつ着実に投資資金を増やしていきました。

以下の理由で現金保有を厚めにしています。投資商品の中には米国長期国債ETFや、アクティブファンドを組み合わせる事により暴落時の安全パイも組み込んでおります。

これからつみたてNISAiDeCoなどの非課税制度を使って投資を始めてみたい方、子育て世代で資産形成に取り組みたい方、是非、ご自身のリスク許容度を図った上で小額から投資を始めてみて下さい。コツコツ実践すれば必ず結果はついてきます。

一緒に頑張りましょう!

全体の資産比率

20年9月21年3月 21年4月 21年5月 21年6月 21年7月 21年8月21年9月 21年10月 21年11月 21年12月22年1月22年2月22年3月22年4月
投資0%4%6%9%14%14%15%20%23%26%32%32%33%36%40%
現金36%53%63%61%56%58%57%52%50%47%43%43%42%40%36%
保険64%43%31%30%30%28%28%28%27%27%25%25%25%24%24%
月別資産比率推移
  • 投資比率が前月より4%上昇
  • 学資保険は毎月3,000円増のフェーズ。年利換算で約1.21%

投資継続と成功の秘訣はアセットアロケーション(資産配分)にあり!とも言われるくらいとても重要な要素です。毎月しっかりとリスク資産の比率を確認し、現金比率を極端に減らさずにいる事で、追加投資の余力を残し心の平穏を保てる配分の維持を目指します。

投資実績

我が家の投資方針は以下の通りです。

投資の世界では有名な戦略の、『コア・サテライト戦略』で資産運用を考えてます。

コア(中核):守りの資産
つみたてNISA、ジュニアNISA、iDeCo、米国ETFは守りの資産として全世界株式や、全米株式インデックスをメインにします。
サテライト(衛星):攻めの資産
日本の個別株、仮想通貨を攻めの資産として、投資金額の20%以下で運用します。現状、攻めの資産は4%以下のため、今後勉強しつ攻めの資産を増やしていく予定です。

運用方針つみたてNISA(コア) ジュニアNISA(コア) iDeCo (コア)米国ETF(コア) その他投資(サテライト)
投資目的老後資金 教育費用 教育費用  子供への相続 老後資金 節税対策 キャッシュフローの改善 少額からの投資経験
投資対象 全世界・S&P500 VTI VT SBI・Vシリーズ SBI雪だるま VYM SPYD HDV 日本個別株、投資信託スポット購入
投資方法 毎月定期積立 タイミング投資
定期積立
毎月定期積立 タイミング投資 タイミング投資
運用期間 20年 成人まで(10年以上) 15年 ホールド ホールド
積立金額 年間40万(月約3.3万)×2 年間20万×2 3年120万 年間18万円(月1.5万円) 規程なし 規定なし
備考 52歳頃 債券多めの比率に変更 SBI証券で口座開設
円貨決済しかできない
年金保険解約金財源
2021年7月スタート
外貨決済
ViX指数20以上購入を目指す
機会損失を避け小額投資も実施VYM60% HDV20% SPYD20%
安定型ポートフォリオ目指す
SBIネオモバイル証券
SBI・Vシリーズ
ひふみ投信

仮想通貨勉強として今後検討
資産全体の5-20%程度
ごつこさん一家の投資方針

米国高配当ETF

ごつこさん
ごつこさん

高配当ETFの購入は、値下がり時暴落時の購入がセオリーです。4月も米国高配当ETFの追加購入はしませんでした。かれこれ数か月追加購入してません。じっくり待ちすぎでしょうか。

代わりに米国長期国債ETF VGLTを8口購入しました。毎月分配型の債券ETFですね。現在は米国の利上げ移行時期のため債券価格は下落しています。債券の購入には適していない時期です。

つみたてNISA

  • 目的は老後資金、教育資金、サイドFIREを目指す為の土台
  • 2021年から夫婦二人分40万×2=80万積立設定済み
  • 投資先は、米国と全世界約半々

つみたてNISAの詳細については以下の記事をご覧ください。

合計運用益は+105,466円でした。先月の+166,199円が4月の株価下落相場で含み損が発生しました。

設定銘柄は積立初回から一度も変更してません。徐々に投資金額を上げて行きましたが、その後はほったらかし放置です。月に一度の運用集計時に見るくらいです。日々の生活が忙しく、投資に時間を費やせない方にはピッタリの投資スタイルです。

毎月の集計をしているメリットはロシアウクライナ戦争問題や円安加速やFRBによる米国利上げ問題の世界情勢とリンクしながら値動きを確認出来る為、運用益の振れ幅に納得感が出て、投資家としての経験値を積む事が出来ます。

SBIネオモバイル証券


SBIネオモバイル証券の魅力は何といっても1株単位から購入出来る事です。
チャート分析も企業分析も未だ何もできませんが、身銭を切って学ぶ事が一番の近道と思い始めてみました。

しかし、最近SBI証券でも、単元未満株の買い付け手数料を実質無料にするという施策を打ち出しており、今後の株式移管材料にもしたいと考えてます。

  • 目的は勉強の為の少額投資、キャッシュフローの改善
  • 高配当株メイン(バリュー株)
  • 魅力的で応援したい、継続した利益が出せる企業を見つける(グロース株)

22年4月日本個別株ポートフォリオ

出典:43juni

こんな感じです。この円グラフは、43juniというWEBベースのアプリを使用させていただいてました。このアプリ一番の魅力はセクター(業種)別を簡単にグラフ化してくれる所です。このグラフを見るだけで分散投資されていることが一目で分かります。日本の配当金は、配当金控除(総合課税)という制度があり、年収695万以下であれば控除した方が有利との事なので、為替リスク軽減、円での配当目的で今後も適宜買い足ししたいと思います。

4月の株式市場は下落相場でしたが高配当銘柄についてはあまり下落しおらず想定した金額までならなかったため銘柄は購入していませんでした。只今絶賛個別株購入する為の勉強中です。ごつこさんも参考にしているお勧めの本がこちらです。

登録人数33万人越えの大人気投資家youtuber【投資家】ぽんちよさん著書の式投資のトリセツ本です。

初心者向けで、株式投資に特化した本です。体系的に投資について学ぶ事が出来、テクニカル分析、ファンダメンタル分析、投資の心得等、短期・長期取引や個別株投資でも活用できる内容になっております。初心者にもわかりやすく、表やグラフ、図を使って難しい用語も解説してくれてます。

iDeCo

iDeCoの運用方針は以下になります。我が家のiDeCoはSBI証券で運用しております。

2022年4月iDeCo

引用元:SBI証券ideco

引用元:SBI証券iDeCo

iDeCo運用の損益は-1,333円でした。先月の含み益は+7,034でしたので損益は減りましたが老後資金が目的で10年以上先の話なのでむしろ今が下落相場の方がありがたいです。

所得や掛け金によって、各世帯の控除額が変わってきます。SBI証券のホームページには、『かんたん節税シミュレーション』がありますので、是非ご自身のご家庭でもしiDeCoをした場合、控除額がいくらになるか算出してみて下さい。

そんなお得な事ばかり言って、デメリットは無いの?と思われるかもしれませんがデメリットもちゃんとあります。

  • 原則60歳まで引き出し不可
  • 加入時の手数料として2,829円
  • 口座管理手数料171円/月

iDeCoは老後資金対策ですので、60歳引き出し不可の制約が無いと長期的な運用は不可能であろうと政府が考えたのではないでしょうか。逆に資金ロックがあった方がどうする事も出来ないため、先取り貯蓄間隔で実施する事ができますね。

急な出費の場合に引き出し出来ないからという理由にならないためにも生活防衛資金は確保した上で無理のない金額から始める事が良いかと思います。年に一度掛け金の変更も可能ですし、一時的に「加入者資格喪失書」を提出して、一時的に掛金の支払いを止める事もできます。ただし、口座の管理手数料171円/は発生します。

iDeCoチェックポイント

■初月は、2か月分まとめて拠出になるので2か月分口座に入金忘れずに
■初月は運用管理費用が2,829円かかるのでマイナススタート
■iDeCoの目的は老後資金。毎月の上げ下げは気にせず運用。

ごつこさん
ごつこさん

SBI証券のiDeCoは運営管理費用が0円※1で、使用品ラインナップも豊富でお勧めです。資料請求は無料なので以下のリンクから資料請求できます

\ まずは資料請求から!/
【確定拠出年金(iDeCo)専用】SBI証券

※1:国民年金基金等に支払う費用は別途発生いたします。

ジュニアNISA

ジュニアNISAは毎月定期購入とスポット購入の二軸で投資しています。投資期間は2022年と2023年の2年間有る為なるべく資金を入れていく予定です。

我が家の投資銘柄は以下の3銘柄になります。それぞれ用途を分けて運用しています。

  1. SBI-SBI・V・全米株式インデックス・ファンド
    用途:子供の教育資金として
  2. VTバンガード トータル ワールド ストックETF
    用途:子供の教育資金、子供への贈与、配当の勉強として
  3. 三菱UFJ国際-eMAXIS Slim 全世界株式(通称オルカン)
    用途:子供の金融教育として(子供のお小遣い・お年玉)

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ジュニアNISAは2021年に子供二人分口座開設しました。したがって投資可能額は以下になります。

  • 2021年 買付余力160万円➡160万円満額投資完了
  • 2022年 買付余力160万円➡36万円投資中
  • 2023年 買付余力160万円
  • 3年合計480万円投資可能

投資可能期間が短い為、個別銘柄への投資ではなく、米国ETF(VTI)や全世界VT等の長期で運用に適した銘柄を選定して運用してます。

2022年と2023年320万円投資可能枠がありますが、子供が高校進学するまでが貯め時と考えて全力で資産形成に取り組み、投資資金を捻出していきます。

ひふみ投信(レオス直販)

ひふみシリーズを投資運用会社から直接購入できると知り、直販の口座開設しました。

きっかけは、おかねのまなびばというyoutubeから藤野英人さんという人物を知り、書籍を購入し、考え方に感銘を受けたからです。日本人はお金に対して不真面目という言葉に非常に目を背けたくなる半面納得感がありました。投資の本質を学ぶ事が出来ます。8月に口座開設しました。初回積立開始は10月です。

ひふみ投信は、日本株メインの投資信託です。2月末にロシアのウクライナ侵攻開始、米国金融引き締め策により日本中小型株のグロース銘柄の大幅な値下げの影響を受けてましたが3月は評価額が戻ってきました。

今はグロース株(成長株)が弱い時期なので、ひふみは「ひふみの要塞を構築した」という表現から今後の相場に向けた対策を講じております。

ひふみ直販のサイトには、運用実績のグラフ等のUIがありませんので、自作で作成してみました。詳しい各銘柄の運用実績は毎月以下の記事で更新しています。

ひふみ運用報告2022年
【ひふみアカデミー】2022年1~6月度月次運用報告会要約と個人の運用実績公開ひふみシリーズ運用会社のレオス・キャピタルワークス株式会社直販の運用実績を毎月報告。ひふみアカデミー月次運用報告会から運用報告会の要約と40代から始めた個人の運用実績を知る事が出来ます。...

アクティブファンドは確かにインデックスファンドに比べて信託報酬も高く、過去を見るとインデックスファンドに勝てるアクティブファンドは数少ないという事は分かった上で投資しています。私は以下の理由でひふみに投資しています。

ひふみ投信の無料の口座開設はこちらから

まとめ:貯蓄率単月42%、4か月平均貯蓄率31%

貯蓄率単月42%、4か月平均貯蓄率31%
  • 総資産1460万円前月比99%
  • 貯蓄額254,630円、貯蓄率42%
  • めかぶさん(妻)が正社員になり夫婦で稼ぐ力アップ

2022年も4か月経過、倹約生活を楽しみながらコツコツ資産形成しましょう!

それではまた、ごつこさんでした。

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資産形成歴4年目。総資産2,000万円達成した筆者が家族で楽しく資産形成している実践記事を配信中。「ブログを通じて社会に貢献」を当ブログの理念とし日々邁進。
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